マギー司郎さんから「あまっちょろいラブソング」にコメント頂きました。
マギー司郎さんは「バカバカンス」で主人公の住むアパートの大家さん役で出てもらいました。
もともとは「天使の卵」という冨樫監督の映画で助監督した時に仕事をしました。
マギーさんはマンション管理人役でした。
それで「バカバカンス」を撮る時にお願いしてみたのです。小さな小さな自主映画なので難しいかなぁと思いつつ
えーいダメもとだ!とお願いしてみたら出てもらえることになったのです。ありがたいことです。
おまけに上映の際はマジックショーまでやってもらいましたin吉祥寺バウスシアター。
あんなに近くでマジックとマジックの種を見たのは初めてでした。
でも種が見えてるのは百も承知なのですマギーさん。それも含めての芸なのです。
圧巻でした。
その模様はバカバカンスDVDの映像特典に収録されてますので良かったらご参照下さい。
マギーさんは本を出しています。
タイトルがかっこいいです。(E)です。
マギーさんの半生がつづられています。
とってもいろんな苦労をしたうえで「生きてるだけでだいたいOK」
なんかですね。人にひどいことを言われたりですさんざんな目にあったりして、で、だのに、それと同じこと
を人にしたりする人がいますね。僕もしてしまうことあるけど。
でも、そういうのはなんか空しいですね。
ってことはもうやめにしましょーね(茨城弁)、ってマギーさんは思ってらっしゃるんじゃないでしょうか?
マギーさんのお弟子さんは楽しそうだな。
あんまり師匠のこと聞かないみたいですけど。
そんなマギー司郎さんのありがたいコメントです。
「宮田監督に初めてお逢いしたのは、冨樫監督にお世話になった「天使の卵」の時でした。少しお話をした時から、ずーと楽な気持ちになれました。それは僕が映画の世界のことを何もわからないので、さりげなく、いろいろ教えて頂いたことからだと思います。監督の映画を観るたびに、そのやさしいシーンが個々にみられることがいいんですよねぇ。
コメントを言えるような立場ではないのですが、今回の「あまっちょろいラブソング」に関しては、自転車を押して橋から去って行く姿にドキッとしました。若い時を想い出すシーンでした。
(僕、数年したら、もいちょっと味が出ると思いますので、宜しくお願いします。売り込みでした。)」
マギー司郎(マジシャン)