バカな頭で考えた!

今日も多数のご来場

ありがとうございました。

初日の方がお客さん来てくれるんだろうなぁ と何となく思ってましたが

今日は昨日を越えるお客さんが来てくださって驚きました。

ありがとうございました。

上映に来て下さったお客さんには話したのですが、上映前に映画館の近くの大型スーパーのスガキヤにプロデューサーのいさむくんとラーメンを食べに行きました。

そう、やっぱり不可避的に行きました。

食べ終わって屋上に行きました。お金入れて走る車があったり、小さな電車が走ってたり、で、いい感じに寂れていて、というスーパーの正しい屋上です。こういうとこ大好きです。

おーこんなとこあったのか、と思いつつ、見れば凄い夕日。

昨日の名古屋はとっても綺麗な夕日だった。

いいぞ、この屋上と夕日!

いさむくんと二人だけの屋上をたんのーしました。

で、日も暮れてしまったので戻ろうとすると、フロアーに面してるドアが開きません。鍵がかかってます。

もう一つの方のドアにも行きましたが、そっちも開かない。

何てこった!閉め出されてる!

あせります。

ドアに面したゲームセンターにも人は見当たらないし。寂れてるんです。

映画始まっちゃうじゃん。シネマテークの平野さんに電話して来てもらって開けてもらうか?

あせってると野球帽を被った小学生の男の子がドアの前を通過しました。

おー小学生!

ドアをガンガン叩きます。激しく叩きます。開けてくれー!

小学生はキョトンとした顔でこっちを見返します、何だこの人たち?って感じで見返します。が、彼なりに状況を把握したようで

ドアを開けてくれました。

助かりました。

小学生にお礼を言いましたが、相変わらずキョトンとしています。

夕日にみとれてたらこんなことになってしまった。

閉め出した張本人のゲームセンターのおばちゃんは申し訳ないと思ったのかビニール袋に入ったポップコーンをくれました。

ポップコーンでごまかされました。

世の中何が起こるか分かりません。油断しちゃあいけません。

無事に舞台挨拶できて良かったです。

あのまま屋上にずっと閉め出されていたら、どうなってたんだろう俺たち?

それはそれで映画になるかも、情けない「死刑台のエレベーター」みたいな。

本日最終日です。お待ちしております。

今日は屋上には行きません。

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