バカな頭で考えた!

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「あまっちょろいラブソング」ついにDVD化します!

来月2016年10月7日(金)「あまっちょろいラブソング」DVD販売、レンタル開始します!

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「あまっちょろいラブソング」DVDリリース予告編

 

 

冨樫森監督初舞台やります!

冨樫監督が舞台を初演出します。
一体どんなことになってるか楽しみです。
大学生の青春もののようです。
春です。はじまりの季節です。
うちの甥っ子もこの春から大学生になります。
こないだ会いました。
あの頃の自分を思い出しました。
何かいろんな事が始まる気がして希望でいっぱいだったような気がします。
そうじゃなかったかもしれないけどそういうことにしとこう!思い出は美化だ!
美化!
バカだった。今もバカだけどあの頃は更にバカだった。
なんてことを舞台見ながら思うんじゃないかななんて予感がします。
て、まとめてみたりして。
でも、そんなこと思い出したりしながら見るのも舞台のIKKO!どんだけー!いや一興!
て、女子大生の話なんですけどね。
以後、詳細です。

ひとつよろしくお願いします。

 

 

2016/04/07(木) ~ 2016/04/10(日)
会場
明石スタジオ
出演 堀春菜、後東ようこ、真下玲奈、内山由香莉、根矢涼香、大田恵里圭、渡辺樹里、黒田有彩、池田詩穂
脚本 オノマリコ
演出 冨樫森
料金 3,500円 ~ 3,700円
【発売日】2016/01/20
前売¥3500-
当日¥3700-
サイト
https://eiga24ku.jp/news/2016/01/post-103.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 4月7日 (木)19:00
4月8日 (金)14:00/19:00
4月9日 (土)13:00/18:00
4月10日(日)12:00<※追加公演決定!>
4月10日(日)16:30<※前売完売>

ご好評につき、追加公演(4月10日12:00上演)決定いたしました。
ご予約お待ちしております!

説明 映画24区による若い才能を集結して映画監督と臨む意欲作。第1回目は注目の若手作家・オノマリコの詩的で瑞々しい筆致が冴える『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』を選出しました。作家の体験を元に、とある大学の女子学生たちの入学から、象徴的な出来事としての“旧体育館の解体”、そして卒業までを、時に時空間をリープしながらも登場人物たちの生き生きとしたリアリティをもって描きます。

演出を務めるのは映画『ごめん』『あの空をおぼえてる』『おしん』など若手の演出に定評のある映画監督の冨樫森が舞台演出としては初の挑戦となります。約200名の応募者が集まったオーディションから今後の映画界・演劇界を担う女優9人を選出しました。
その他の注意事項など

スタッフ 舞台監督:今泉馨
美術:佐藤あやの
照明:加藤学
音響:水野裕
衣裳:宮本茉莉(STAN-S)
メイク:金森恵
振付:入手杏奈
演出助手:藤井三千
制作:小崎愛美理(フロアトポロジー)
宣伝美術:矢島拓巳・林啓太
プロデューサー 三谷一夫・中台あきお
協力:PHaT PHOTO写真教室
企画・制作:映画24区

チャボとサイドブレーキ

写真チャボdvd

今日は朝から落ち着かなかった。
チャボのサイン会に行くからだ。
チャボのDVDを買ったらサイン会の参加券をもらったのだ。
で、朝から落ち着かず早起きしてしまって風呂に入って入念に体を洗ったりした。
デートするんじゃないのに。
でも、だってチャボだぜ。
チャボは誕生日も一緒だし勝手に親近感を持っている。
チャボと同じ誕生日に生まれたことは実はとてもうれしい。
で、そわそわしながら身支度を整え部屋を出た。
駅へと向かってしばらく歩いて気づいた。
携帯忘れた。
時間的にはまだ間に合うので取りに戻る。
やっぱりどこか落ち着かない変な心持ちだったので忘れ物をしてしまったようだ。
で忘れた携帯をポッケに入れて再び駅へと向かった。
アパートから歩いて最初の角を曲がってすぐ「すいませーん」と呼ばれた。
どうやら僕を呼んでるらしい。
声の方を見やれば品のいい70代後半くらいのおばあさんがガレージの中から僕を呼んでいる。
このおばあさんには見覚えがある。よく近所を黒い年老いたラブラドールレトリバーを連れてゆっくりと散歩している。最近は見かけないけど。
そのおばあさんがガレージの中から僕に言う。
「お急ぎのところすいませんがサイドブレーキ戻してもらえますか?」
サイドブレーキを戻す?
俺が?
こんなことを言われたのは生まれて初めてだ。
戻せないのかサイドブレーキ?
よく分からないままガレージに入り車に近づき助手席のドアを開ける。
「固くて戻せないんです」
意外なことにマニュアル車だ。
はぁと曖昧に返事をしてサイドブレーキを戻した。
ちょっと固かったけどサイドブレーキは戻せた。
と車はスーッと前進したので慌ててもう一度サイドブレーキを引いた。
ガレージの中が少し傾斜になってるようだ。
一度戻したサイドブレーキをまた引いてしまった。
「え、どうしましょう?」
どうすればいいのか?これじゃ元の木阿弥。
しかしおばあさんは冷静だ。
「ゆるめに戻しといて下さい」
なるほど。
言われた通りサイドブレーキを引きゆるめに戻す。
車は動かない。これでいいのか。
「すいません。今、家に私しかいなくて」
「いへいへうちの実家も似たようなもんですから」
と答えもう少しこのおばあさんと話をしたい気もあった。今でもマニュアルを運転してること最近見かけない黒いレトリバーのことも聞いてみたい気もあったけど、話が長くなりそうでそれじゃチャボのサイン会に遅れてしまうぞ俺、てことでガレージを後にした。
歩きながら携帯の時間を見ると結構ギリギリだ。歩く速度を早める。
で少し歩き気になって後ろを振り向けばガレージから路上に車は出ていた。
良かった。
歩きながら思った。
サイドブレーキを戻してと頼まれるなんてことあるんだな。こんなこと初めてだ。んなことあるんだな。
翻ってうちのおふくろはどうなんだ。サイドブレーキを戻せないことがあるのか?いやおふくろが今乗ってる車は足で踏むタイプのサイドブレーキだったような確か。だから足で踏むサイドブレーキが最近の車には多いのか?
なんて思いながら駅へと向かい電車に乗ってサイン会に向かった。無事に間に合いチャボにサインをもらった。
チャボにおばあさんのサイドブレーキを引いててサイン会に遅れそうだったと話した。
なんて。
そんな心の余裕はなくひたすら緊張しながらサインをもらったのだった。
やったぜ!
サインをもらってしてもしばらく胸がドキドキしてたのだった。
とさ。

 

「お盆の弟」東京再上映されます!

第37回ヨコハマ映画祭4冠!(ベストテン第9位)、主演男優賞(渋川清彦)、助演男優賞(光石研)、助演女優賞(河井青葉)、脚本賞(足立紳)を記念して新宿シネマートで1/31(日)~2/5(金) 1日1回上映されます。

素晴らしい!

見逃した方、もう一度見たい方、良かったらこの機会にご覧下さい!
初日31日には上映終了後トークショーもございます。
■日程:1月31日(日)

□時間:13:50の回(上映終了後トークショー)

□場所:シネマート新宿・スクリーン1(333席)

◆登壇者(予定):渋川清彦、河井青葉、後藤ユウミ、大崎章監督、足立紳(脚本家)

□料金:通常料金 ※特別鑑賞券もご利用いただけます。

□内容:上映&トーク

■全席指定席

□販売日程:1月29日(金)より劇場窓口、オンラインともに販売開始!

 

「お盆の弟」公式サイト
新宿シネマートホームページ

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