吉祥寺の東急で始まったので見に行きました。
いいぞ!東急!こないだの富山物産展で買った赤かぶも美味しかったけど、清志郎の写真展をやるなんていかしてる。
80年代後半から最近までいくつかの写真。ライブの写真が中心です。
僕が初めて見たロックコンサートは「RCサクセションvsハウンドドッグ 前座が 米米クラブ」という不思議なライブでした。名古屋城の深井丸広場という場所での野外コンサート。中2の夏のことでした。1985年なのかな多分。だから、それより前のライブは見たことないのです。
写真展の写真もちょうど同じ時期ぐらいから始まってるので見てると盛り上がります。昔見たライブを思い出します。
愛知勤労会館に何度行ったことでしょう?
写真を見て最後にライブ映像を見て帰り道思いました。
やっぱりユーモアだ
ユーモアが必要だ
と清志郎は歌ってましたがやっぱりそうだ。
まじめも休み休みにイェーだ。
イェーって言えーだ。
そして誰よりも自由だ清志郎は。
ライブ映像の中でまだ赤ちゃんの頃の息子たっぺーくんをステージに上げてだっこして歌っている。
そんなロックスターいるんすか?
たっぺーくん ってタイトルの歌も歌ってんだぞ。
ジョン・レノンのイマジンも日本語に訳して歌ってる。それがいい。凄くいい。youtubeで時々見るけど
「ほら ここにいるぜ」
って清志郎がピースマークをする時 何だろう 泣きそうになる。
皆さん見て下さい。
吉祥寺東急でライブ映像見ながら、ちょっと泣きそうになったけど
「大人だろう 悲しい時にも涙なんか誰にも見せられない」
ってメロディーが流れて頭の中でね「空がまた暗くなる」って曲ですけどね。そう言えば清志郎のお葬式に行った時もそんなにみんな泣いてなかったな。なんて思い出した。取材に来た軽薄なジャーナリストは泣いてる人達を探して撮っただろうけど 実際はそうでもなかった。安易に泣かないぜ清志郎のファンは。
清志郎は役者として映画にもちょこちょこ出てるので周りのスタッフでも撮影現場で会ったりしてる人もいます。そのことを誇らしげに言われたりすることもあります。
でもね いいんです。
直接会って話したりなんかしなくても 遠くで見てるだけでいいんです。
本当に好きな人は会っても話すことないし。好きな人に好きなんて言えません安易に。だから別にうらやましくありません。
ん?
何書いてるんだろう?
何だかとりとめがなくなったのでここでペンを置くとしよう。
なんつって。