「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い
始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうに
してるだけ。」
って、これは僕の文章ではない。本棚の手に取りやすいところに置いてある忌野清志郎の「瀕死の双六問屋」
をペラペラとめくっていると書いてあった。
この文章はこう続く。
「阪神大震災から5年。俺は大阪の水浸しになった部屋で目が覚めた。」
と、なっているので2000年に書かれた文章だ。
びっくりした。まるで今のこと言ってる文章だ。
今、清志郎が生きてたらこの日本をどう歌うのだろう?と思う。
何でこうなるのか。日本人ってもっと素敵な国民だと思ってたけど。
戦争をしたがってる政治家を応援している人たちが何でこんなにたくさんいるんだろう?
押し付けられた憲法だって言うけどいい憲法だからいいじゃないか。
かっこいい制服だったら喜んで着るよ。
「憲法第9条なんてジョンレノンみたいじゃないか!」
ってよく清志郎はライブで言ってたよ。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=QnKykvIp4Yg]