そして危機に直面しているミニシアターは名古屋シネマテークだけじゃありません。
緊急事態宣言は5月いっぽいに延長されることになりました。
で、ミニシアターエイドです。こちらは全国のミニシアターを対象にしたものです。
開始早々に随分な募金が集まりました。けど、緊急事態が伸びました。
このミニシアターエイドはクラウドファンディングで募集期間は10日間あります。良かったらご協力下さい。詳細は↓をご覧下さい。よろしくお願いします。
コロナですね。2020年はコロナの年だと後で振り返って思う年だと思います。生きてれば。何となく生きてる気がしますが生きてないかもしれません。どうなるんだろう。
今は2020年の4月26日、緊急事態宣言発令中の最中です。一応5月6日までとなってますが、これは延長するでしょう。この予想が外れるとうれしいですけど。
そして今まで僕の監督作品を全部上映して頂いた我らが名古屋シネマテークがこのコロナで存続の危機に直面しています。そして存続をする為に立ち上がった企画が名古屋シネマテーク•エイドです。
最近こういった救済の活動が他にもたくさんありますし、それどころじゃない自分のことで精一杯という人も多いと思います。映画館はシネコンで見るからいいよという人が多い事も知ってます。
でも、でもですよ、このサツバツとした世の中でコロナが終わった後にこんな名古屋シネマテークみたいなミニシアターがなくなってしまってシネコンだけになってしまったら益々サツバツとしてしまう。
大体無くなったお店や劇場の後に出来るのは全国どこにでもあるようなお店ばかりです。そんなのたくさん見てきましたもうすぐ50。それを繰り返しているとそんなもんだと思う気持ちもあります。長く生きれば生きる程別れを繰り返すのだな、Born to lose とはよく言ったもんだ、ははーんみたいな。そして失ってから気づくのだな失ったものの尊さを人は、ははーんみたいな。
なんて、ははーんって言ってる場合じゃないんです。
失うものは失うとしてただ目の前で失われるものをマンゼンと見ててもしょうがない。
やれることをやってみないと。
と思う訳です。
ご賛同頂ける方ご協力よろしくお願いします。
郵便局に郵便振替もしくは郵便局か銀行に振込という方法になってます。
名古屋シネマテーク•エイドの公式サイトより一部コピペします。
名古屋シネマテーク•エイド公式サイトはこちらです。
↓
「名古屋シネマテーク・エイド」が呼びかける支援方法は次の通りです。
◎名古屋シネマテークの口座に「一口 2,000円以上」の寄付をお願いします。
◎ご寄付いただいた方には、下記の返礼セットを送らせていただきます。(寄付の受付は4/18より。返礼セットの発送は5月上旬からとなります)
返礼セットの内容:
〇オリジナル缶バッジ
〇「シネマテーク通信」1982年6月創刊号(復刻版)
〇名古屋在住の作家・大島真寿美さん、吉川トリコさんによる書き下ろしエッセイ
〇ご支援いただいた方のお名前は、上映スクリーンまたは「シネマテーク通信」にて掲示させていただきます。(匿名も可)
※大島真寿美さんの小説『三人姉妹』には、名古屋シネマテークをモデルにしたミニシアターが登場します。また、吉川トリコさんも短篇集『ずっと名古屋』(「名古屋16話」)の今池のシーンで、シネマテークを描いておられます。同館に縁のある、お二人の作家さんにご寄稿をお願いしました。
***** ***** ***** ***** *****
寄付の宛先(その1)
【郵便振替】口座番号 00810-2-34867 加入者名 名古屋シネマテーク
※郵便振替用紙の通信欄に「お名前、返礼セットのお届け住所、電話番号」をご記入ください。
※振替用紙ではなく、ゆうちょ口座から郵便振替口座にご入金の場合は、お手数ですがメールにて、件名「シネマテーク・エイド」、本文で「ご入金日、お名前、返礼セットのお届け住所、電話番号」をお知らせください。[email protected]
※入金手数料はご負担ください。
寄付の宛先(その2)
【三菱UFJ銀行】今池支店 (普通口座)口座番号 0713941 口座名義 名古屋シネマテーク
※銀行振込の場合は別途メールにて、件名「シネマテーク・エイド」、本文で「ご入金日、お名前、返礼セットのお届け住所、電話番号」をお知らせください。[email protected]
※入金手数料はご負担ください。
(補足)
※支援者のお名前の公表を希望しない場合は、振替用紙またはメールに「匿名希望」とご記入ください。
以下詳細は公式サイトをご覧下さい。