美味しそうなそば屋があったので入ってみた。
もりそばを頼んで食べてみた。
そうでもなかった。美味しくなかった。
東京はやっぱり美味しいそば屋は多いと思うけど、店構えでだまされちゃう店も多いです。
店構えがそれなりに見えるお店多いです。
ちょっとそれなりの雰囲気があってですね。
だったら、いかにもダメそうな店に入って食べてみたらやっぱりダメでうんダメだ、いいぞダメで、って方がいいな。
そのそば屋さんには新聞があったので読みました。新聞は取ってないのでお店に入ると読んだりします。
読んでいるとムカムカします。
やっぱりムカムカします。
小沢一郎は議員辞職すべきだ。なんて、しれーっと社説で書いてます。
はぁ、と思います。ため息ついちゃいますね。
新聞ってのもいかにも真面目な感じでそれなりの雰囲気あるけど、結構うさんくさい。
だったら最初からうさんくさいスポーツ新聞や夕刊紙、週刊誌の方がいいな、と思う。
検察審査会、ってのもいかにも真面目な雰囲気な感じしますがうさんくさいです。
平均年齢30才くらいのお兄ちゃんたちが集まって「小沢一郎ってうさんくさくない?」「そうだべ、そうだべ」って「起訴!」
いや分かんないけどね。出て来て喋って欲しいです。
検察審査会って市民感覚がどーのこーのって言うけど。
市民感覚 って何だべ?
昔はね大人になったら新聞とって普通に新聞読む生活。お父さんは食卓で新聞読む。子どもはテレビ見ながらごはん食べる、お母さんはお茶を入れる。
みたいなのが当たり前だと思ってたけど。そんな大人になると何となく思ってたけど。
そうじゃない生活送ってます。子どももいないし奥さんもいない。
こんなはずじゃなかった。ひぇー。
ま、子ども奥さんはともかくとして、新聞ってのはね、大人だったら新聞とって読むの常識でしょ、ってのはいらないと思う。
あんなの習慣だ。
毎日配達されるから何となく読む。休刊の日は何となく寂しい。そりゃそうだ。毎日会ってる人が来ないとどうしたのかな?って思います。
中学、高校の時は真面目に新聞読んでた。結構時間かけて読んでたと思う。新聞と一緒になって怒ってた。今、僕が高校生だったらやっぱり一緒になって小沢一郎辞任すべきだ、なんて思ってるような気がする。
大学の時も新聞取ってた。そうするのが当たり前だと思ってたから。夜更かしして朝方、朝刊来ちゃったりすると、やべ、もうこんな時間だ、とあせったりしてた。
でも大学4年の時に神戸で自分自身が地震にあって、その時の新聞の報道見てたら、どーにもこーにも何だかなぁってムカムカしちゃって、大学卒業してから新聞取るの止めた。
以来取ってないです。
興味がある時だけ買っている。雑誌と一緒。
それでいいんじゃないか と思ってます。
新聞はみんな何となく購読しちゃってる人が多いから油断してると思う。
油断大敵でがんす。