バカな頭で考えた!

ぶろぐ

声のする方へ

大きな声が聞こえて来ました。

女の人の叫ぶ声です。

代官山の路地を歩いてたら女の人の大きな声がしました。

本当はその手前の角を曲がるつもりだったけど興味があったので曲がる順序を変えて声のする方へと

足を進めました。

声は段々大きくなります。そりゃそうだ。こっちが近づいてますかんね。

やがて姿が見えて来ました。

背の高い女の人が叫びながら男のセーターをつかんでます。

力強く引っ張ったみたいでセーターの襟口が伸びてます。

男は何やらなだめてる様子。

女の人はとっても怒ってます。結構美人です。背も高くすらりとしていてモデルの様です。

これはいい。目が離せません。

ガン見しながら横を通ります。

向こうはそんなこと気にする余裕もないほど言い争ってます。

女の人が真剣に怒ってる顔はいいなぁと思います。

久しくそんな経験をしてないなぁ。

んなこと思いながら歩きます。

思い出します。若かりし時したそんなけんかの時のことを。

あんな風に真剣に相手と向き合ってけんかできるのはいいことだなぁ。

今やどっかあきらめてるからなぁ。なかなかそんなこと出来ないなぁ。

よく駅の改札の前とかでけんかしてるカップルとかいます。

あれ見ると、いいぞ!と思います。

もっとやれ!と思います。

大概女の子は周りを気にせず泣いてたりして男は周りを気にしてとりつくろってる感じです。

俺もんなことあった。もう随分前のことだけど。駅の改札じゃないけど。橋の上だった。

女の子は泣き僕は途方に暮れていた。

と通りがかった見知らぬおじさんが「泣くな!」と吐き捨てて去って行った。

そん時は驚いただけだったけど後から後から腹が立った。

あのおじさんに何が分かるんだ!

で思った。後から思った。

で、ああいうおじさんにはなるまい。

そう決心した。

それからはやいくとせ小林千登勢。

しかし思う。昨日の代官山のカップルのけんかを面白がってる俺はそんなおじさんに

なってんじゃないか。

恐るべし!

今頃あの代官山のカップルはどうしてんだろう。案外仲良くごはんでも食べてたりな。

知る由もなし!

仲直りできるけんかはいいな。

選挙だホイ!

戦争は嫌だ!

国防軍って何だ!

憲法改正反対!

原発やめられないなんてかっこ悪い国だ!

選挙だホイ!

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=cfT1t_tes64]

平壌6月9日高等中学校•軽音楽部

「平壌6月9日高等中学校•軽音楽部」読みました。

爆風スランプのファンキー末吉が北朝鮮の女子高生とのロック交流

を書いた本です。

数年前にテレビで見て衝撃を受けたのですが、その後も交流は続いてたのですね。

これは多くのマスコミが伝えない北朝鮮のことが書いてあります。

ファンキー末吉は北朝鮮の軽音楽部の女子高生たちとロックをやります。

最初に行った時にはドラムセットもボロボロでギターも弦が三本しかなくてという状況から

始まります。

そしてオリジナルの曲を作り演奏します。

数年前にテレビで見た時も、この本を読んでみても思うのは

所詮同じ人間だ、という事です。

今まで聞いたことのない音、演奏法を聞いた女子高生たちが無邪気に喜びます。

ファンキー末吉のドラムの音がうるさいと学校の隣の軍の施設からクレームが来て中断した後は

音楽の先生が教室の窓を毛布でふさいで協力します。

僕がテレビで見た時に強烈に覚えてるのは公園で花見をしている一団にファンキー末吉が

誘われて一緒に仲良くお酒を飲むシーンです。

んなことあるのか?

びっくりしました。

このことを当時友達に言うと「そんなの全部演出されてるに決まってる。北朝鮮は

そういう国だ」と言われた。

そうなのかな?そうかもしれない。でも、そうは見えなかった。そうじゃないかもしれない。

北朝鮮の人たちはみんな洗脳されてると言うけれど、そう思い込んでる日本人も逆に洗脳されてる

んじゃないか?

所詮同じ人間だから北朝鮮にもいい人はいるし、日本にもいやな人はいる。

北朝鮮は日本人を拉致した。ひどい事をすると思う。でも、戦争で日本は朝鮮にひどい事をした。

ファンキー末吉は7年間に渡って北朝鮮に通っている。

この間の金正日が死去した後にも行ってる。女子高生たちにそのことを尋ねると号泣する。

これも演出か?

そうじゃないと思うと同行したディレクターは言う。

「平壌の人はほんまに悲しいんやと思いますよ」

戦前の日本と一緒じゃないだろうか。もちろん当時だって天皇陛下万歳じゃない日本人

だっていただろうし、今の北朝鮮だって金正恩万歳の人ばかりじゃないだろう。

こないだの中国の反日デモだってごく一部の人が起こしたことだと思う。中国に長年住んでいる

ファンキー末吉も実感としてそう思うと言う。

しかし報道される時にそうした面は切り落とされる。そして政治家はそれを利用して勇ましいことを

言って人気を稼ごうとする。

新聞や雑誌はひどい見出しが並ぶ。何だこれは!と思うけど、みんながそう思えば買わないから

売れる見出しなんだろう。てことは、それに共感する人が多いのか。でも、売れるからってそれでいいのか?

ファンキー末吉は思う。自分のロックの教え子たちのもとにミサイルが飛んでいきませんようにと。

近い将来日本が威勢のいいことを言う政治家が望む通り戦争を始めるかもしれない。

いや、さすがに戦争は望んでないかもしれない。けど威勢のいいこと言い続けているうちに

歯止めが利かなくなるかもしれない。

そしてもし戦争が始まったらあの教え子たちのもとにミサイルが飛んで行きませんように。

政治家やマスコミは敵を作る。その方が都合がいいから。

でもそこからこぼれ落ちるものがある。

そこを信じてやって行くしかないのかなと思う。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=Q05d_mX5hwU]

 

地震の後には

「地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い

始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうに

してるだけ。」

 

って、これは僕の文章ではない。本棚の手に取りやすいところに置いてある忌野清志郎の「瀕死の双六問屋」

をペラペラとめくっていると書いてあった。

この文章はこう続く。

「阪神大震災から5年。俺は大阪の水浸しになった部屋で目が覚めた。」

と、なっているので2000年に書かれた文章だ。

びっくりした。まるで今のこと言ってる文章だ。

今、清志郎が生きてたらこの日本をどう歌うのだろう?と思う。

何でこうなるのか。日本人ってもっと素敵な国民だと思ってたけど。

戦争をしたがってる政治家を応援している人たちが何でこんなにたくさんいるんだろう?

押し付けられた憲法だって言うけどいい憲法だからいいじゃないか。

かっこいい制服だったら喜んで着るよ。

「憲法第9条なんてジョンレノンみたいじゃないか!」

ってよく清志郎はライブで言ってたよ。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=QnKykvIp4Yg]

その包容力で

包容力のある男になりたいものよ。

出来うれば、望むべくは、包容力のある男になりたいものよ。

カツ丼は好きだ。とっても好きってわけではないけれどまあまあ好きだ。

同様に肉まんも好きだ。まあ好きだ。好きだーって叫びたくなるほど好きじゃないけど、まあ好きだ。

でも、これはどうだ。

とある高速のサービスエリアで「カツ丼まん」ってのが売っていた。

これはですね「カツ丼」を「まん」で包んでいるのだ。

いいですか皆さん。

「カツ」を「まん」が包んでるんじゃないんですぜ。

「カツ丼」を「まん」が包んでいるんだ。

つまり「カツ」と「ライス」を「まん」が包んでいるんだ。

んなバカな!と、あなたは思うかもしれない。

筆者もそう思った。

カツ丼は好きだ。肉まんも好きだ。しかしカツ丼まんは••

勇気がなかった。勇気がない男なんだ。

だから、そのサービスエリアを訪れる度に気にはなっていたけど食べたことはなかった。

漫然とそのカツ丼まんを横目で見ていたよ。

しかし、つい先日そのサービスエリアを訪れた時だ。カツ丼まんは姿を消していた。

周辺を探してもない。

消えてしまったカツ丼まん。

消えてしまってから思う。

食べときゃ良かった。

だったら食べときゃ良かった。

♪気づいた時には遅かりし〜

そして思う。

長年「カツ丼」を包み続けた「まん」のことを。

最初は驚いたことだろう。

何で俺、「肉」でも「あん」でも「ピザ」でも(これも少し変だ)「カレー」でもなく、「カツ丼」なんすか!

面食らいながら「カツ丼」を包んだ「まん」。

渋々包み始めたけど包み始めたら職務を全うしてそっと優しくふんわりと「カツ丼」を包み続けた「まん」

何て包容力のある「まん」

そんな「まん」に俺もなりたい!

て車を走らせながら、サービスエリアを後にして車を走らせながら思った。

さらばカツ丼まん!

君に会うことはもうないだろう。

日米同盟なんて

言わなかったな。

そんな言い方しなかったよ昔は。

日米安保条約って言ってたよ。

けど月日が過ぎて今は日米同盟って言う人が多いよ。

日米安保条約って長いからね日米同盟って言うようになったのかな。

なんでも縮める傾向にあるからね。

嫌だな。

日米同盟なんて言いたくないよ。

一緒に戦争するみたいじゃないか。

でもね、でもじゃないけどこないだふと思った。

何で日米同盟って言うようになったか?

日本なんてアメリカにしてみりゃたくさんある外国のうちの一つだ。

その場所はどんどん下がってる。今は中国の方が大事な国だよ。

よくさ「あいつツレやねん(何で関西弁?)」って言ってるツレがあんまりツレじゃないみたいな感じちゃうか(何で関西弁?)

だから日米同盟って言うようになったんだがや(これは名古屋弁)

アメリカに相手にしてもらえないのを認めたくないんだがね(再度名古屋弁)

んなこと思って夜中にパソコンに向かって打ってみました。

♪田舎のバスはオンボロ車〜

って夜中のラジオからは呑気に流れてますよ。昭和30年の曲だそうですよ。ラジオ深夜便ですよ。

そんな晩秋の一夜ですよ。寒くなってきましたなー。

 

これは俺のことだ

運転免許証の更新に行ったら封筒をもらいました。

その封筒にこう書いてある。

「運転免許証を失効させて試験を受け直している方が多くなっています。

失効させないため、誕生日には免許証の有効期間を確認して下さい」

それを読んで、ああこれは俺のことだ。って思いました。

僕も数年前に免許の更新を忘れて運転している時に警察に職務質問されて免許を失効しました。

免許の更新期間は誕生日の前後一ヶ月ですが、その一ヶ月を数日過ぎていて運転していたのです。

これはイコール無免許運転になってしまいます。

そしてそのまま警察署に連れて行かれました。僕の車をお巡りさんが運転し僕は助手席に座ります。

なんせ無免許ですから僕が運転する訳にはいかないのです。制服のお巡りさんの横に座って進む車は不思議な感じでした。

カーステレオはそんなこと知ったことじゃなく僕がお巡りさんに車を止められるまでかかってた音楽をガンガンかけるので

ボリュームを下げたのでした。

警察に行くと何やら偉い役職の人が出て来て改めて色々と聞かれたので素直に答えました。

免許の更新期間が数日前に切れていたのは知っていた。(それは実は知っていたのです)ただその時すぐに行ける状態

じゃなかったので運転免許試験場に電話して、更新期間中に行かないと免許は無くなるのかと聞きました。

すると更新期間が過ぎても半年以内に来れば失効しないと言われたので、なんだまだ半年は運転出来るんだと思い運転

していました。

と、答えました。

これが間違いでした。

免許更新期間を過ぎても半年は免許なくなりませんが、更新期間過ぎて運転することは無免許運転に

なるのです。

と警察の偉い人は言います。

そうなのか、そうなんだ。

運転免許試験場の人も電話でそのことは言ってたはずだ。と、警察の人。

そうだっけ、そんなこと言ってたっけ?記憶にないけど。

そもそも免許を取るときにそのことを習ったはずだ。と、警察の人。

うーん、そんなこと言われても免許取ったのはもう10数年前だしなー。

なんて思ってた。

ま、うかつな奴なんです俺は。うかつですよ

で、うかつな奴はその後どうなったのか?

その警察の偉い人ととのやりとりをしていたのが夜中の一時前くらい。で、一緒に来たお巡りさんと

交通課のある階まで上がり調書を取られました。

実直そうなそのお巡りさんは手書きでゆっくりと調書を作成して行きます。分からないところは先輩の警官に

質問しに行き書き直したりしています。おいおい書き直しかよと思いましたがその書き直しは思いのほかあっさり

書き直しがすんだのでほっとします。果たして違反点数は何点になるのか?お巡りさんに聞きます。

お巡りさんは本をめくり調べて答えます。12点です。12点かー。大きいなー。はー。(ところがこれが12点じゃなかった。

後ほど判明)

調書は粛々と進みます。この間思うことは一つ。

早く家に帰りたい。

夜中の二時にようやく調書が書き終わります。

すると身元引き受け人を呼びなさいと言います。そうしないと警察から出られないと言うのです。思いの他おおげさなことに

なってきました。

そうか無免許だから車を運転して帰らす訳にはいかないんだな、と思います。

じゃぁ運転代行の会社に電話して来てもらえばいいですか?と聞くと、それじゃだめだ、と言う。

分かりました。じゃぁ車はこの警察に今晩は置いて、明日運転出来る人と一緒に来てその人に運転してもらって

帰ればいいですか?と聞くと、そういうことじゃないと言う。君は無免許運転を分かってない。そういう

問題じゃないんだ。

はぁ、無免許運転している犯罪者ってことなんですよ、これは。ようやく僕にも分かって来ました。

にしても夜中の二時。こんな夜中に電話出来ないです。

君も社会人なら誰かいるだろう?とお巡りさん。

誰かって、こんな夜中だし、来る人は免許持ってないといけないし、そんな夜中だから酒飲んでる可能性も高いし

大体そんなことならもっと早く言ってくれればいいのに。二時になってから言われてもなー。

やっぱり二時に電話出来る人はいません、と言うと、じゃぁ朝まで車の中かその辺のベンチにいてもらって

朝になったら誰か呼びなさい、と言う。

要は誰か身元引き受け人が来るまで家に帰れないってことです。

それは勘弁して欲しい。それは勘弁して欲しいでがんす。

ひやー誰かいねーかなー。で電話すること二人目。近所に住む大学の先輩に連絡がつきました。こんな夜中なのに

起きててしかもお酒も飲んでないと言う。これはほとんど奇跡です。

先輩はほどなくやって来ました。ありがたい。これはほんとにありがたかった。で、先輩の運転で家に帰ったのでした。

そんな夜のことをこの封筒見ながら思い出してましたよ。

そんな夜があったなー。

そう言えば忘れてたけど、その警察の交通課にとってもいかついおすもうさんみたいなお巡りさんがいたんです。

僕が調書を取られてる間、交通課の中をちょろちょろ動いてました。

で、連絡のついた先輩を待つ間にそのおすもうさんが僕の座るとこまでやって来たのです。

何だろう?また何か言われるのか?

おすもうさんは言います。タバコ吸うか?と自分のタバコを差し出します。

タバコは吸いません。と答えます。

するとおすもうさんはポケットからクッキーをいくつか取り出します。

で、「白い恋人」じゃないよ。って言う。

そういう時期だった。「白い恋人」の賞味期間か何かが世の中のニュースになってた時期だった。

とてもいかつい外見とは裏腹におちゃめなおすもうさん。そう元朝潮の高砂親方に似ていました。

ありがたくクッキーを頂きました。

そしてこれが飴と鞭ってやつか、とも思った。クッキーを咀嚼しながら思った。

飴じゃなくてクッキーだけど。

クッキーと鞭、か。

いや俺の無知ゆえに引き起こしたこの事態。ならば

クッキーと無知、か。

何て思った。

いや思ってない。

それは今思った。

その後のことを言います。

この違反は19点でした。(12点じゃなかった!)で一発で免許取り消しです。罰金も20万払いました。

で一年後に2日間朝から夕方まで講習を受けてまた一から免許を取り直したのです。

今さら教習所に通うのは嫌なので一発試験を何度か受けました。マクドナルドで

勉強する高校生たちに混じって勉強して学科試験の勉強もしました。

バイクの中型の免許も持ってたけどそれも一緒に失効してしまったので

もう一回取ろうかなーどうしようかなーなんて思って数年たちました。

日々は過ぎ行くよ。

再び封筒の話。

運転免許証を失効させて免許を取り直す人が多いのはこういうことになることを知らない人が多いからじゃないか

なー。

シートベルトのことや酒酔い運転の法律の改正はみんな知ってるけど、無免許運転の法律の改正のことはあんまり知られて

ないと思う。(そうです。いつのまにか無免許運転も数年前に厳罰化していたんです。僕を取り調べたお巡りさんも知らなかった)

この封筒を眺めながらそのニュアンスはまるでない文面だなと思った。

思ったんだよー。

久々に長文。

なのにこんなこと書いてる。

次書く時はドーンとしょうもない話を書きたいもんです。

その所存。

しょぞーん!

 

 

「とうめいのカラダ」

「あまっちょろいラブソング」主役の下石奈緒美さん改めnaomi onさんの最新CD(10/1発売)『roam 漂』のエンディングを締めくくる曲「とうめいのカラダ」のPVを撮りました!8ミリフィルムで撮ってみました!良かったらご覧下さい!

 

 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=EP1nVkhUuko]

「あまっちょろいラブソング」主役の下石奈緒美さんが

naomi onとしてCD出してライブやりますよ!お近くの方良かったら見に来て下さい!

 

10/1(月)
naomi on+Planet K presents
「roam 漂」レコ発イベント
naomi on+a/近藤金吾/松崎ナオ/コウメイ(oil78proof)
open/start 18:30/19:00
advance/door 2,000/2,500(1drink order)

吉祥寺 Planet K
〒180-0004
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-10 八番館ビルB1
TEL : 0422-21-7767 / FAX : 0422-21-8838
web : https://www.inter-planets.com/ — 場所: Planet K

新作CD
「roam 漂 naomi on」
01. 森に落としもの
02. 儚き草原のimage~日常
03. 過去の夢
04. 曖昧と虚離感
05. 漂
06. 溺れ好き世人

07. ニジムソラノホシ
08. 変色のとき
09. 欠けた月と夢
10. とうめいのカラダ
{2012.10.1 release ¥2,000(税込)}

流されて

流されて

そうめんが流れて行ったよ。

流しそうめんは今年はもうやらないかと思ってた。

そんな夏だった。

去年は三回もやったがね。

今年はやらない。

けどやったね。

そうめんは流れて行き、そして夏は終わった。

見事に秋になった。

秋分とはよく言ったものだ。

そうめんの日が秋分の日でそれから涼しくなった。

今はもう秋。だ。

今年の流しそうめんにはハンブルグ日本映画祭で知り合ったビビアンさんが参加したよ。

ビビアンさんは最近留学のために来日したのだ。

ハンブルグで親切にしてくれたビビアンさんに日本の伝統行事「流しそうめん」を経験してもらいたい!

そんな主旨もあったのだ。

ビビアンさんが ブログ でこと細かに書いてくれているよ。ドイツ語がたんのうな貴方にはぜひ読んでもらいたいものよ。

写真は流しそうめんゴール地点に身構えるガメラさんですよ。

その厳しい眼差しで流れ行くそうめんを見届けたのだ。

 

 

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